年の瀬に慌ただしくブログを書くのはこの男
長らくお待たせしましたブログ更新のお時間です。2018年最後に実家でやることもないしね…
正直なところ、昨日の昼くらいまでは年末という実感も湧かなかったんですよ。なんとなく浮き足立ってしまう世間と1日を漫然と過ごしてしまう僕とでは何か大きな隔たりがあるようで、こんなところでも孤独を感じていました。
それに昔ほどこうした行事に胸が高鳴らなくなってしまったのは何故なのでしょうか、クリスマスにも似たようなことを少し感じていました。小さい頃ならお年玉が貰えるとか長い休みで友達と遊べること、それが当時一番の喜びで頭が一杯だったのでしょうか、でも少し大きくなった頃にはリアルだけではなくネットを通じて広くなった世界で新年を祝ってたような覚えもあります。
今となって思うのは視野も世間も広がっていくのに合わせて先のことをよく考えるようになったのが1つの原因かな、と。
僕の場合だと再来年度から一年ほど留学を考えていたり三年次の末には編入試験も受けようかなどと画策していたりで、頭の中がなかなか整理出来ていないんですよね。この辺の情報はこのブログだけじゃなくてネットでは初公開です。凄く端的に言うならその時々を純粋に楽しめていない、楽しいことに没頭出来なくなってしまったような気がします。
けれど、これは特に悪いことではなくて楽しみ方の幅が広がったと解釈しています。少年の頃ひたすらに走り続けていたような、純粋にたったひとつのことに打ち込んでいた時の楽しさとはまた違う楽しみ方を昨日の忘年会で学びました。昔にそうして共に後先考えずに動いていた旧知の仲と、共に過ごしていた時間について、これから先の全く分からない未来について語り合うことが出来るのはなかなかに楽しいものです。
ただの老人のように昔を振り返り続けるのでもなく、小さかった頃のようにひたすらに前を向くでもなく。そんな今をこうして楽しむことが出来るのは大人でもなければ子供でもない今の自分にしか出来ない楽しみ方なんだな、と思います。
だから年の瀬に期待や高揚を求めること自体が少しお子様な考え方なのかもしれません、でもまぁソシャゲのイベントだったり新年に向けて少しくらいは何か期待をしても良いのが、僕らくらいの年の楽しみ方なんじゃないでしょうか?
こんな記事を書いていたらそんなこんなでもう2018年も終わりですね…
今までお世話になったフォロワーさんに向けて何か書こうと思ったけど、こっ恥ずかしいし今からそんなこと書いてたら2019年迎えちゃうので簡潔にまとめます。
今年はいろんな人にお世話になったし一部の人にはたくさんお世話をさせていただきました、来年以降も多分全く変わらない自分をこれからもどうかよろしくお願いします。
どうか皆様の新年に幸あれと願っております。
来年もよろしく!